ペアーズ復活編③ 付き合って1週間で即○○?

シリーズ体験談

前話の続き

ようやく初彼女をゲットした僕。

この後、順調にお付き合いを進めて、円満なハッピーエンドを迎えられるのか?

※この記事、並びに他の記事で書いている女性の名前は、仮名です。

付き合って1週間でまさかの…

無事になみさんと付き合うことができた僕。

初めて彼女ができた優越感と嬉しさを感じていました。

そんな僕とは裏腹に、なみさんのLINEでのやり取りが淡白になっていったのです。 それまでは長文のやり取りがメインだったのに、そっけない返信が多くなっていきました。

その時僕は、付き合ったから慣れてきたのだろうくらいに思っていました。

告白してから数日後、彼女から「私たちの関係って、一体何?」と突然送られてきました。 唐突な文章に戸惑いつつも、「彼氏と彼女じゃないの?」と返す僕。

それに対して、「本当にそうなのかよく分からない。」と返すなみさん。 僕はますます戸惑いました。

お互いの合意の上で付き合ったのだから、恋人同士じゃないの?と。 返す文章も思いつかないまま、彼女からこんなLINEが。

「友達からやり直せないかな。」

マッチングアプリは恋人になるためにやっているものだから、友達からやり直すという意味が分からなかった僕。 そこからLINEで何とか持ち直そうと、文章を送りますが、次第に怒り始めるなみさん。

このまま言い合っても関係が悪化するだけだと思った僕は、なみさんが言う通り、友達からやり直すことに合意しました。

合意はしたものの、僕の中では何でこうなってしまったのか理解ができていませんでした。

同時に初めて彼女ができたのもつかの間、直ぐに破局してしまい、絶望のどん底に落ちた気分でした。 その後、なみさんとは会うことはなく、結局は自然消滅する形となりました。

何が悪かったのか?

今回、なぜこんな結末になってしまったのか。

2回目デートで告白、そして初キスと展開が早すぎたのが原因ではないかと思います。

よく、男女が好きになるスピードをグラフで比較した資料を目にすると思います。

このグラフでは、男性の好きになるスピードが速く急激に好き度合いが上昇するのに対して、女性の好き度合いはゆっくりとピークを迎えます。 今回は、なみさんの好きな気持ち曲線が僕の好きな気持ちに追いつけず、途中で冷静になって、本当にこの男性で大丈夫かと 考えるきっかけを与えてしまったのだと思います。

好きな女性と一緒にいられて、好意を持ってもらっていると分かれば、男性側は嬉しくなり、好きな気持ちが大きくなってしまうことが多いかと思います。

そんな時はグッとこらえて、一度相手の様子を伺って、自分と同じくらいの熱量があるか、よく見極めることが重要だということが、今回の失敗で分かりました。

こうして、僕の初めてできた彼女との交際期間は、わずか一週間という短さで終わりを迎えました。

The END

今回のシリーズ体験談は、この投稿で終了になります。

読んで頂いたみなさん、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

せっかくお付き合いができたのに、お別れしてしまうのは悲しいですよね。マッチングアプリでは付き合ってすぐに分かれるカップルが多いように思います。

それは、ゆっくり相手を知った後に恋愛関係に発展するその他出会いの形態と違って、マッチングアプリは関係の発展スピードが速くなりがちなためだと、僕は思います。

反対に、関係の発展スピードが速いからこそ、手軽に彼氏・彼女を見つけられる点は、マッチングアプリのメリットでもあります。

お別れは悲しいですが、気持ちを切り替えて、悲しい気持ちを次の出会いの活力にしていきましょう。

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